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2011年11月

2011年11月11日 (金)

ISTMのCTM(国際渡航医学会の試験)⇒実際編

遅ればせながら、実際のボストンの状況を書きます。

とか、書きながら、具体的なものは、こちらをご覧ください。写真付きです

内科医がアジアをめざすブログ:ISTM認定試験 その①
ただ発。:ISTM@Bostonにきました。その①

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2011年11月 6日 (日)

原発と将来のガンについて

 以前、保護者の不安に寄り添い、子どもたちを守るためには、という手記をアップしました。あの元ネタは、某MLで流したものです。

 その後原発と発ガンについての話題が出ましたので、再び書き込みしました。ML上では反響がありませんでした orz

 個人名などを一部修正した上で、アップします。

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2011年11月 3日 (木)

古くて新しい話題:チメロサール

 ネットサーフィン(死語)をしながら、こう考えた。

 同時接種が危ないというと、数多くなるワクチンが打てなくなる。チメロサールが危ないというと、B型肝炎ワクチンが打てなくなる。人工乳が危ないというと、「完全母乳」しか許容できなくなる。危険と安全との関係は0/1ではないのに、とかくに人の世は住みにくい。

 住みにくさが高じると、安い所へ引き越したくなる。どこへ越しても住みにくいと悟った時、twitterが生れて、facebookが出来る。人の世を作ったものは工作員でもなければ御用学者でもない。やはり向う三軒両隣りにちらちらするただの人である。

 ただの人が作った人の世が住みにくいからとて、越す国はあるまい。あれば電脳の国へ行くばかりだ。電脳の国は人の世よりもなお住みにくかろう。 (草枕より)

 なんて与太話はさておき、チメロサールのお話しです。

 チメロサールはもう人口に膾炙した感があるのですが、時々「そちらのインフルエンザワクチンは安全ですか」とか「チメロサールは入っていますか」などと問い合わせがあります。改めて、説明したいと思います。

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