保護者の不安に寄り添い、子どもたちを守るためには
感染症診療の原則に投稿した内容をこちらでもアップします。
東海テレビ「セシウムさん」報道ほどあからさまではないにせよ、東京新聞の「大量の鼻血、下痢、倦怠感... こどもに体調異変 ~福島・郡山」の視点は、被災地被災民をおもちゃにするという点で変りない(東京新聞は福島の子どもを↑のように取り上げても、読者がいる東京の子どもにはこういった取り上げ方をしません)。遅まきながら気がついたとき、悔しくてたまりません。
最近も、陸前高田でとれた薪を京都の送り火で燃やすという企画が中止になりました。
「フクシマカワイソス」とか言いながら結局他人ごとで、訳もわからぬまま放射線怖い人というひとは案外多いのだと思いました。
福島の子ども達は、就職・結婚など様々なライフイベントで今後苦労すると思います。福島の子ども達は強くなってもらいたい。私も微力ながら応援し守りたい。
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