ワクチン助成 世田谷区の場合は?
HPVワクチン、ヒブワクチン、小児の肺炎球菌ワクチンの全額助成は、いつ実施されるのでしょう?やるやる詐欺にならないように祈っています。
Hib、肺炎球菌、HPVワクチン接種の全額助成へ最終調整―櫻井財務副大臣 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101007-00000014-cbn-soci
(他にも水痘ワクチンは?ムンプス(おたふく)ワクチンは?など、突っ込みしたいのですが・・・)
国の遅れを尻目に、渋谷区では助成が進んでいます。
渋谷区は、以前から各種ワクチンの一部公費負担負担が行われていました。「HPVワクチンだけ」ではなく、幅広いワクチンに助成が行われているのがわかります。
http://www.city.shibuya.tokyo.jp/katei/children/health/yobosesyu.html (平成22年11月30日の魚拓)
さらには、来年の二月からHPV,ヒブワクチン、小児の肺炎球菌ワクチンの全額助成が始まります。これは、国の助成に先行します。
http://sankei.jp.msn.com/region/kanto/tokyo/101124/tky1011242244017-n1.htm
東京都渋谷区が3種ワクチン無料接種へ
東京都渋谷区は24日、ヒブワクチンと小児用肺炎球菌ワクチン、子宮頸(けい)がんワクチンの3種のワクチンの無料接種を行う方針を明らかにした。同日、 区議会に補正予算案を上程、早ければ平成23年2月にも接種が可能になる。区によると、3つのワクチンの全額助成は23区初。
ヒブワクチンは、乳幼児のインフルエンザ菌b型(ヒブ)の感染による髄膜炎を、小児用肺炎球菌ワクチンは肺炎を予防するが、区は生後2カ月から4歳児までの7073人を対象に、この2種のワクチン(最大4回分)の接種費用を無料にする。
子宮頸がんワクチンは自費接種の場合、約5万円(3回分)と高額。このため、ワクチンの接種の推奨年齢にあたる中学1年生から高校1年生に対し、費用を全額助成する。
よく町村レベルで、ワクチン負担のニュースが載ります。人口が少ないので財政負担が少ないからというのが理由になります。逆に言えば、大きな市町村では人口が多いので財政負担が多いから出来ないということになります。
でも、一人一人の負担は同じはずです。大きな都市だと、ワクチンに関して知識と強い意志のある人がいない限り動かない(動けない)というのは、実情ではないでしょうか?
世田谷区には「すぐやる課」があり、蜂の巣駆除など普通のお役所では時間がかかりすぎることを迅速に対処してくれる課があります。今回のことはすぐやる課の担当ではないのでしょうね。人口の大小だけで、ワクチンの助成が進まないというのは官僚的であり理由になりません。
なんて呟いていたら、渋谷区でワクチン助成の尽力を尽くされている鈴木けんぽう氏(渋谷区議:民主党)から、お返事をいただきました。
@kenpo_shibuya 鈴木けんぽう(渋谷区議)世田谷区が悪いのではなくて、渋谷区が「この分野では」進んでいるということ RT @atsushimiyahara: 世田谷区で出来ないのはどうして?子どもの数が多いというのは理由にならない。官僚的。 RT takaragi: 来年2月からヒブと小児用肺炎球菌ワクチンも全額助成
と、同時にこのようなつぶやきもあります。二つの間のつぶやきたちも、読んでいておもしろかったです。
予防接種は本来は国が主体性を持って行うものです。しかし、政局が混迷を極める中、自治体が先行してもいいのではと思います。
世田谷区の皆さんいかがでしょう?
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