ホメオパシービタミンK裁判、その後
ビタミンKを新生児に投与せずに死亡したとして、助産師を訴えた裁判が昨日ありました。名称はどう表現したらいいのかわからないのですが、とりあえず「ホメオパシービタミンK裁判」としておきます。
http://jphma.org/About_homoe/jphmh_oshirase0805.html この山口地裁の訴訟については、昨日(8/4)、第1回の口頭弁論があり、JPHMA会員の助産師側は、損害賠償請求の棄却を求めています。つまり、原告の請求事実を認めず、裁判の場で争い、事実を明らかにしていくというプロセスに入ったので、真
相は裁判を通じて今後明らかになっていくものです。
ずいぶんと勇ましい表現です。ホメオパシー医学協会(JPHMA)のいう真相というものはどういったものでしょうか?
http://d.hatena.ne.jp/jyosanin/20100929/1285759484
2010-09-29
ビタミンK訴訟 第二回目
今日でしたが、まだ向こうからの答弁書が出されていないということで、今日も次回の日程を決めただけだそうです。
なんだか力抜けます。
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