しつこいけれど同時接種
先日お電話で問い合わせがありました。かなり切羽詰った感じが電話でもわかりました。
海外に引越しをするためワクチンを短期間に受ける必要があるけれど、どこの病院でも引き受けてくれないのです。何か医学的・法律的に問題があるのでしょうか?
同時接種については今まで話してきたとおりですが・・・ なかなか進まないのはわけがあります。
お電話の話を聞いてみると、同時接種をすると腫れやすくなるとか(本当?)、副作用(副反応?)が出やすくなるとか、どこでもやっていないとか、私なら子どもに打たないとか(私自身も不要な手術を受けたいとは思いませんが、必要あれば受けます。)・・個人の責任をどうこう言うよりも今の日本の医学情勢をそのまま現しているように思えます。
« VPDから子供たちを守ろう その3 | トップページ | ホメオパシーどうしよう? »
「ワクチン」カテゴリの記事
- 大人の百日咳ワクチン(2012.01.06)
- 年頭の挨拶:真のワクチン元年になるのはいつ?再び(2012.01.06)
- 古くて新しい話題:チメロサール(2011.11.03)
- Fukushimaの冷蔵庫(2011.07.16)
- B型肝炎ワクチンについて(2011.06.19)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント