心と体

2010年4月18日 (日)

スティーブ・ジョブズの感動スピーチ

 ふとしたところで、Apple CEOであるスティーブ・ジョブスのスタンフォード大学卒業式での講演を聴くことができました。

 生い立ちや健康問題、自ら創ったApple社を首になったりと、波乱万丈の人生です。講演後ですが、ジョブスは肝臓移植を受けました。それでも彼を動かすものは何でしょう?ぜひともお読みください。自らの糧としたいです。

http://sago.livedoor.biz/archives/50251034.html

 上のウェブで動画が見れないときは、こちらも(日本語訳付です)。

2010年4月14日 (水)

下痢の時にはおなかを休ませる?働かせる?

おなかを壊したときには、皆さん何を食べますか?お子さんには何を食べさせますか?

 おかゆ?薄めたミルク?

 今までは、下痢の時にはおかゆや薄めたミルクを勧めていました。少し前は、BART(バナナ、りんご、米、トースト)というのも、ありました。下痢の時には、腸を休めたほうがいいと考えられて、食事をやめるときもありました。

 しかし、最近の考えでは、腸を休ませると腸管粘膜が萎縮し回復が遅れることがわかりました。絶食をすると結局、治療が遅れてしまうのです。最近は、食事も通常のものでも言いとされています。

 おかゆが悪いといっているのではありません。塩気のあるおかゆは、吸収にとてもいいです(しかし、薄めたミルクは治療を遅らせるかもしれませんし、を多量に飲ませるのは体の塩分が薄まってしまうかもしれません)。

 また、水分補給のためには、血液よりも薄い浸透圧で、適度な塩分と糖分が無いといけないことがわかりました。血液の浸透圧は280osm/kgですが、これより少し低いと腸から良く吸収されます。また、水分が腸の粘膜から能動的に吸収されるためには、ナトリウムとブドウ糖が必要なのです。こうして考え出されたのが、ORS(経口補水液)です。

 いくつかのORSがありますが、簡単なORSの作り方があります。

  1. 湯冷まし(清潔ならば煮沸しなくてもいい?)1リットル
  2. 砂糖40g(大匙4.5杯。大雑把に一握り分)
  3. 食塩3g(小さじ0.5杯。大雑把に一つまみ分)
  4. 果汁少々(個人的にはやや大目をおすすめ)

 これで、完成です。簡単に出来るし吸収もまずまずですが、非常にまずいです。果汁を多くしないと、とても飲めません。ポカリスエットが如何に美味しいか良くわかります。

(ポカリスエットは、塩分が少なく糖分が多いです。また浸透圧も血液よりも高いので、味はいいですが、吸収がいいとはいえません)。

 良薬は口に苦しです。頑張って飲むか(飲ませるか)、もう少し味の良いOS-1という市販の製品にしましょう。

 吐き気のあるときは、少しずつでいいのでORSを続けてみましょう。ティースプーン程度でもかまいませんので、何度も続けてみましょう。吐き気がおさまってから、食事を始めてください。食事の内容は前述のとおりあまり制限しませんが、果汁そのものは(浸透圧が高い)避けてください。

http://hobab.fc2web.com/sub4-ORS.htm

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